2006.6.30 >TOP
食事の時間



早いもので、今年も半分経過したことになりますね。夏至をすぎて、日の出も日一日と遅くなっているとか。
千葉は梅雨らしいはっきりしない天気が続きますが、それでもここ数日は日が射すので30度を越す蒸し暑い天気です。あすからはまた嫌な雨の予報です。

我が家はご主人達の年齢が高いこともあって、早寝早起きです。そのため、私達もその生活パターンにそって生活しています。生活の基点は、何と言っても食事の時間でしょう。

我が家は朝食が6時半、夕食が4時ごろと大体決まっています。体内時計はそのことを記憶していて、その頃になると落ち着きません。
朝はそれほどでもありませんが、夕食事時間はいつもその時を首を長くして待っているのであります。

夕食の時間になると、主人は自分達の食事の準備で台所に立ちます。そのうしろ姿を私もサリーもおもいおもいの姿勢で、その時がくるのをじっと見て待っているのです。
後ろ向きになりながらも私達の熱い視線を感じるのでしょうか、ときどき主人は私達の方を見てはもう少し待てとサイン出します。ここは私とサリーの我慢比べです。

私はこの時期になると、決まってヒンヤリする玄関のタイルの上で横になっています。サリーはソファーで寝ているのですが、そこでは主人が見えないので床に下りてきます。
何時もは目は主人に釘付けですが、カメラを向けられると若いサリーはさすが恥ずかしいとみえて目を逸らしてしましいました。可愛いところもあるものです。
私、私はもう全てを知り尽くしていますから。
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