2005.10.22 >TOP
サリーの呼び方

どうも晴れの日が永続きしません、きょうも朝から小雨が降り続いています。濡れてしまうほどの雨ではないので、午後から花見川一周の散歩に出掛けました。
もうハゼのシーズンは終わったと思うのですが、まだ何人かの人が釣り糸をたれています。水温が15度以下になると余り動かなるといいますし、この時期もうそろそろ海に下りていく頃でしょう。
たまに見かけるのですが、50cm位のフナが悠々と泳いでいます。時どき水面からボラが飛び跳ねるのですが、結構大きなボラです。

散歩から帰って体を拭いてもらっていると、いつも見かけるオスの柴犬が原っぱにやって来ました。ご主人が言うには、ラムとサリーに会うのを楽しみにして来るそうで、会えない時はそれはがっかりして帰るそうです。
「黒い犬は名前は何と言うんですか」「サリーです」
「ジュリー?」「サリーです」「おぅ、ジュリーですか」「・・・・」
結構年配の男のご主人ですが、「ジュリー、また今度会おうね」と納得して柴のワンちゃんと帰って行きました。

そういえば家の近くのおじいちゃんは、サリーのことを「シェリー」と言います。わたしのことはちゃんと「ラム」と呼んでくれますが、サリーのことはどうしても「シェリー」です。
年を取ると耳も遠くなるでしょうが、歯も傷んできて抜けてる人や入れ歯の人もいるでしょう。たぶんそういう人は、「サ」の発音は言いにくいのかもしれません。
もっとも「シェリー」と言うお爺さんはお酒がすきなようで、「ラム」とくればきっと「シェリー」なんでしょうね。納得
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