2006.4.28 >TOP
朝霧



天気がなかなか安定しません。きのうなんかはまた寒くなって、ストーブを炊く始末です。

今朝、珍しく霧笛の音を聞きました。ボ〜〜、ボ〜〜という音は、何か事件性を感じさせます。ここはその昔海岸線がすぐ近くまできてて、埋め立てで今の状態になったそうです。その向こうには千葉港があります。

起きて見ると案の定霧が出ています。きのうの寒気で地面が冷えている所に、暖かな空気が入ってきたようで、きのうとはうって変わって暖かな朝です。

裏の原っぱもいよいよ工事の準備がはじまりました。市有地に境界線が張られ、当面資材や残土の用地に使うようです。
原っぱの向こうには3階建てのマンションが建ち、その手前には別の場所の下水道工事で掘った土を持ってきては盛土にしています。
庭の前はまだ空き地が残っていて、朝晩降りて走って回るのには今のところ差し障りはありません。

庭に戻って気がついたのですが、もちの木の小さな実が沢山落ちています。去年は一粒も実がなりませんでしたが、ことしはもう新芽の下に沢山の実がなっています。
その実がどういう訳か随分と落ちているのです。実がなりすぎて、木が調整をしているのでしょうか。それとも気候に関係があるのでしょうか。
自然界の生物は、環境の変化に敏感に反応するようです。実が落ちるなんて今までにないことなので、変わったことでも起きなければいいのですが。気になります。
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