’07.3.9
すっかり春らしくなって、梅も終わり彼岸桜や寒緋桜も満開になりましたが、きょうは寒の戻りでしょうか寒い一日です。

きのうからサリーがまた下痢をしています。私が繊細犬なら、さしずめサリーは虚弱腹犬といいましょうかよく下痢をします。
サリーの下痢の症状もいろいろありました。若い頃長く続いた下痢は、粘液性の便に血が混じるという結構厄介なものでしたがこのところの下痢は、見かけは単純に便がゆるいだけというものです。
ヨーグルトをもらうようになってから、下痢もすっかり影を潜めて安心していたのですが、今回の下痢もはっきりした原因はわかりません。今回も便が単純にゆるいだけのようなので、病院には行かずに様子を見ることになりました。

原因は分からず様子を見るのはいいのですが、結局のところ日ごろ食べている何が悪いのか分からないので、思いつくまま食べ物のバラエティーがなくなるので私としては大迷惑です。
よいと思って食べているヨーグルトが先ずなくなりました。ヨーグルトの中には蜂蜜とバナナが入っていましたので、それも食べられません。
次は主人達の食べ残しのパンが食べられません。食べ残しといっても、お母さんや兄さんがわざわざ残してくれたものですから、その気になれば食べ残しなぞありません。
サラダに使われるイチゴやリンゴは、私たちの唯一のデザートですがこれもお預けです。結局食べさせてもらうのはフードだけです。

そのフードも下痢をしているので量が減らされるのです。当然サリーのものだけ減らされると思っていたら、サリーだけが先に食べるのが終わるのはかわいそうだと、私の分まで減らされるのですからたまったものではありません。
こうなったらサリーの一日も早い回復を祈るしかありません。なんともはた迷惑なサリーの下痢です。