’07.6.5
今年はまだ太平洋高気圧の勢力が弱くって、沖縄から太平洋に伸びている梅雨前線が北上することもなく、乾いた空気の晴天が続いています。

日は照ってますがさほど暑さを感じないので、伸びてきた裏の原っぱの雑草を刈りました。
今年は何だか一種類の雑草の勢力が強くって、あまり他の雑草は目につきません。イネ科の草には違いないのですが、雑草図鑑で調べるかぎりヌカボという草に似てますが、背丈が優に50cmはあるので違うようです。
刈り込んだ所は色んな雑草が生えてますが、ほったらかしの所は勢力の強い雑草に駆逐されてしまうのでしょうか。

主人は何を思ったのか、私たちに牛皮のガムを買ってくれました。
サリーがお腹を壊したとき、水にふやかしたフードをやっていました。このフードの説明書には、フードをやって30分は水遣りを控えてくださいと書いてあります。食べた後すぐ水をやると、消化吸収率が落ちるとあります。
私なんかはフードに水を入れてもらわないと、喉につっかえて飲み込むのにそれは大変な思いをするのであります。
サリーはフードのまま食べてはいますが、食べたあと水を欲しがります。フードによっては、食べた後新鮮な水を用意しましょうとあるものもあり、正直どちらがいいのか分かりません。

話は脱線しましたが、このフードの話と牛皮の関係です。
ふやかしたフードを与えて気がついたらしいんですが、全くといっていいほど硬いものを食べることのない、私やサリーの歯や歯茎のことが気になったらしいのです。
牛製品はサリーにとってはいささかリスキーですが、牛皮のガムならということで与えられました。それも監視つきの、極めて短時間かじるという私にとっては極めて不本意な食べ方なのであります。
食べることには人後、いや犬後に落ちない私です。2回目の挑戦であの硬い結び目がとれて、ちょっぴり食いちぎることができました。
サリーは口から泡を吹きながら、やっと結び目が柔らかく白くなり始めたところで、きょうのガム噛みはおしまい。
ガムを噛むってストレス解消のためなんでしょうが、これじゃよけいにストレスが溜まってしまいます。つまらないこと、この上無しです。たく〜。