いよいよ今週あたりから入梅か、なんて今年の梅雨は気をもみますがきょうもいい天気です。

裏の原っぱは、市が業者に委託してやる今年最初の草刈でしたが、刈った後を見ると、主人が刈ってある面積の方が広いとはこれいかに。
それほど原っぱの面積も狭くなっているんでしょうが、主人が刈ってあるところは刈る必要がないので、その草刈の工賃が気になるところです。

入梅前の貴重な晴れ間、早朝はいつものように原っぱで自由に 遊んでいます。
私もサリーもひとしきり原っぱの臭いを嗅いで回って、どんな友達が来て遊んでいったか想像たくましく確認して回ります。
わたしはすることはありませんが、サリーは他のワンちゃんのの臭いがすると、必ずその上にトイレをするのです。また、そのトイレをした後の儀式が大変なのであります。

この原っぱに来るワンちゃんたちを観察していると、トイレをした後サリーと同じように地面を蹴飛ばして土を飛ばす犬がいますが、そのやり方が犬それぞれでなかなか面白いです。
見ていると後足だけをピ〜ンと伸ばして、痙攣でもしたのではと心配するほど、そのポーズで固まる犬もいます。
サリーの儀式をみていると、前足、後足とも土を蹴飛ばしてはいますが、後足は前足ほど効率がよくありません。今回の動画はそれほどでもありませんが、いつもはそれはそれは念の入った儀式なのであります。たまにそんなときサリーの後ろにでもいると、頭から土を被ってしまうほどです。
不思議なのは咥えているボールを前において、そのボールを一生懸命見ながら土を蹴飛ばすのです。もう終わったかな〜と思っていると、一旦咥えたボールをまた置いて土を蹴飛ばし始めます。
これって、テリトリーを主張する行為といいますが、サリーにとってはどんな意味があるのかよく分かりません。本人はどう思ってやっているんでしょうかね。