’00.12.3

今日はどんよりとした曇り空。この時期になると、空が暗いだけで雪が降ってくるんじゃ-ないかと思います。気温も低め。休日とあって、リビングの床マットに上げてもらえました。
普通の日はなんで上げてもらえないかと言うと、主人のにらみがないからのようです。ちょっぴり反省ですが、平日にお母さんの許しを得て床マットに上げてもらったんですが、あっちうろうろ、こっちうろうろ臭いを嗅いで回っては落ちているものを口にするので、お母さんの信用がすっかりなくなってしまったようです。

床マットでのマナーも思い出してすっかり静かにしているので、この所主人からのお叱りもありません。マットの上で横になっていると、なんとも良い気分になります。
これで軽い音楽なんぞを聞きながら、コーヒーの香りを嗅げたら最高だろうなと思っていると、ついうとうととしてしまいました。
「このぬくもり、人工的でないだけになんとも気持ちが良いもんだな〜」「ラムも幸せそう、いびきなんかかいて寝ているんですもの」

目が覚めて気が付いたんですが、わたしは主人のすねに体を預けて寝込んでいたようです。そんなに長い時間ではなかったんですが、良い気持ちで寝てしまいました。
この床マットの上に来た時には、主人かお母さんの足に触れているだけで落ち着くんです。テーブルの上では、決まってわたしのことが話題になっているようです。家の中にいる時間が長くなるこの時期、わたしのことで話しに華が咲くんですから、もっと長いことこのマットの上で過ごさせてください。お願いします。