’01.7.20

朝のうちは爽やかな風が渡って、きょうは快適な天気と思っていたらぎらぎらの太陽さんはご健在で、昼前には灼熱の太陽がこれ見よがしに照り付けます。
「ラム、お昼は涼しいところに行こうか」 久しぶりにドッグ・カフェのスプラッシーさんへ行くようです。お友達に会えると思うとうれしくて、さっさと車に乗り込みました。主人の運転でわたしは前の座席へ、お母さんは後ろの座席です。

きょうはお休みの昼時とあって、多くのワンちゃんが来ています。看板犬のラブの4頭はもとより、フレンチブル、柴、黒ラブ、コーギー、おっと入浴中のゴールデンと後からまたゴールデンがやって来ました、そしてわたし。
コーギーちゃんがものすごい形相でおで迎え、歯をむいて吠えかかってきます。わたしは、はち・みみ・なる・めぐのラブちゃんと挨拶を済ませると、テーブルの下へ入ってちょっぴり様子を伺うことにしました。
後の席のフレンチブルちゃんが挨拶にやって来ました。ちっこい尻尾を振ってのごあいさつ、わたしも伏せをしてごあいさつ、それにしても向こうのコーギーちゃんは鼻にしわを寄せて良く吠えますね。ワンちゃんたちを見て少し怖いようです。ご主人が呼ぶと膝に掛け上がって抱かれます。抱かれると安心したように静かにしています。
そんな雰囲気を察してか、ボスのはちべえ君が”ちょっと静かにせんかい!”と注意をします。やはりこの店のワンちゃんを治めている男の子って感じ。また見なおしちゃった。

コーギーちゃん一家が食事を終えて立ち上がると、待ってましたとばかりコーギーちゃんは主人のリードを引っ張って出口へ一目散。余ほど雰囲気にプレッシャーを感じていたのでしょう。わたし達を脅すために吠えてたんじゃーなくって、逆に怖くってしかたなかったんでしょう。
わたし?それは最初は雰囲気に慣れなくって怖かったけど、主人がリードを短く持って励ましてくれたんで随分と安心したお思いがあります。今はお陰で他のワンちゃんを見る余裕ができるもんね。わたしたちの社交も結構大変なんだから。