’02.2.26

ワンちゃんの生活スタイルは、室内犬から室外犬と言われるまでいろいろありますが、サリーが来ることによって、わたしの生活スタイルも変化しました。
主人はこれから、わたし達をどんな生活スタイルにしようとしているのか、大いに関心のあるところです。

サリーが来る前までは、わたしの寝床(ケージ)は玄関にあって、用足しは庭でしてました。生活の場はケージを中心にもっぱら庭で、たまに居間に上げてもらっていました。
運動は歩くことが主体で、特別の運動をすることもありません。
サリーが来るということで、ケージを居間に置いて、生活の中心が居間に変わりました。用足しは相変わらす庭で行っています。居間に移ってから、寝床であるケージはほとんど使わなくなり、今はもっぱら居間においてあるソファーが寝床になっています。
主人が外出の時、最初は心配からケージに入れられていましたが、今では居間にフリーで居ます。トイレはその間はナシです。

サリーのケージは、最初から居間に置かれました。生活の場はわたしと同じ居間の中ですが、主人の居ない時のことも考え、ケージとつながった柵(サークル)を居間の中に置いてその中で過ごします。
サークルの中にトイレマットを置いて、そこで用足しをさせます。生活の場はサークルの中ですが、主人が居る時は、わたしと一緒に庭で過ごすことが多いです。
主人はサリーも大きくなったら、わたしと同じような生活スタイルをさせるつもりのようです。

こんな生活の中で、今サリーは徐々に破壊活動を開始しました。わたしの昔たどった道を、主人の目の届かないところで、だけどわたしの目の前で、行い始めました。
残念ながら、主人はその破壊活動の結果だけを、頭に青筋を立てながら写真に収めるだけです。結果はくだんの如しです。アァ〜ア。
主人が出かけて、帰ってきた時のサークルの中は・・ もちの木の下枝はもはやなく・・・
ベンチの古傷に新しい噛み後が・・・ 庭のコンセントの電線ケーブルは途中で・・・