日記251

’０２．４．７

今日は狂犬病の予防注射の日でしたが、朝のうち雨だったので中止だろうと行きませんでした。サリーと一緒に病院でしてもらうことにしました。

主人は今まで、サリーと単独で遊ぶことはありまでんでした。遊ぶ時は大体わたしが一緒にいましたし、もっぱらわたしに遊びの面倒をさせていました。
ところがここのところ、わたしを抜きにしてサリーと遊んでやることが多くなったように思います。きっかけはどうも主人が庭のベンチに座っていた時の、わたしとサリーの行動にあるようです。

いつものように主人がベンチに座ると、わたしもベンチに上って主人の膝に前足を乗せて伏せをします。わたしだけの時には、そうやってわたしの頭に手を乗せて静かに撫でてくれたものです。主人も幸せな一時と言っていました。
ところが今は、そうやってわたしがベンチの上にいると、サリーも必ずやってきてベンチの上に上げろと言うのです。なんだか主人の取り合いのような感じです。
ベンチの上だけでなく、主人が庭にいるとサリーがやけに興奮してわたしに向かってくるのです。そんなこともあって、最近は主人とサリーだけの時間を持つようにしたようです。

主人が言うには、サリーだけのときはあまり興奮することもなく、静かなようです。そんな時は逆に主人に甘えることをしないで、主人から離れて一人遊びをすることもあるようで、主人もちょっと心配しています。
そろそろ４ヶ月、個性が出てくる時期でしょうが、いささかじゃじゃ馬的なところのあるサリーのこと、ゆめゆめ油断めさるな、ご主人様。