’02.4.20

花見川に通じる農道も、このところ土があちこちに落ちていて、汚くって通るのに難儀をしてます。田植えの準備でトラクターで田お越しをして、そのトラクターが農道に田圃の土を落としていっているようです。もう田お越しをした田圃には水が張られ、いよいよ田植えの時期を待つばかりです。

きょう庭で主人がわたしとサリーの写真を撮ってくれました。わたしはまじめそのもの、サリーはというと最近は小生意気になって、この写真がわたしたちの態度をよく表わしています。
いたずらは次ぎから次ぎにネタを見つけ出しますし、ちょっと叱るとふてくされるし、コマンドは分かっているのか分からないのか分からないし、何だか見透かされているような感じだし難しい時期のようです。

散歩の時は、道に落ちていて目に付くものは何でも口に入れるし、人やワンちゃんが来るとしっぽをグルングルン回して飛びついて行くし、時には歩きながらわたしにかみついて来るしで主人もわたしも結構手をやいています。
この前なんかサリーがあまり強く引っ張るものですから、首輪の鎖がはずれて道路に飛び出した時には、主人もわたしも焦りました。幸い主人がすぐサリーを抱いて制止することができましたので、事無きを得ました。それ以来、サリーの首輪はわたしのお下がりをしてやることにしました。見た目、もう大きいという感じはしません。

そんなサリーですが、しつけの時の態度は感心すると主人がわたしに自慢するんです。そんなことわたしに自慢されてもア、ソ〜ォと思うだけで、今のわたしの最大の関心事は、この空腹感をどうやって我慢して行くかということです。
狂犬病の注射の時病院で体重を量ったら33.3キロで、先生から5キロ以上の減量が必要と言われてから、食事の量が減ったような気がします。この体重はここ2、3年維持しているんですから、今更と言う感じですけど・・・話しはサリーのことでした。
新しいことを教えると、目が集中することが分かると主人はいうのです。わたしだってそうですが、楽しそうなことだと今だって目が光ります。しつけも楽しく教えてくれると、集中できるんですよね。
こんどはどんなことができるようになるのか、わたし以上のことがサリーにできるようになるとわたしもサリーを見なおすんですが、今日のような写真の目ではね、ちょっと・・・。