’02.10.17

ここ暫くすがすがしい秋晴れが続いています。そのせいもあって、毎朝の散歩も花見川の橋から橋を往復する4キロのフルコースを回っています。
サリー一人の時の散歩ではそうでもないらしいんですが、最近わたしと二人しての散歩の時は必ずサリーが先頭を切って歩きます。以前はサリーが主人の横、わたしがサリーをガードするようにその外側を並んで歩いていたんですが、今では逆L字型になってサリーが先頭、わたしが主人の左脇を歩いて進みます。
そんな訳で小1時間の間、サリーのお尻ばかりを見て歩かなければならず、わたしにとってはすがすがしいはずの朝の空気も白けたものになっています。

散歩の前には、必ず二人して庭で大も小も用を足して出掛けるようにしています。たまにわたしは大の方が出ないことがあるのですが、そんな時は決まって主人がサリーとわたしを庭から出してくれて、前の路地に出てボールを投げてくれます。ボールを目掛けてひとっ走りして庭に戻ってくると、不思議と催すのです。

一方サリーの方は、こと用足しに関しては特段の苦労もないようです。真夏は影を潜めていた丸虫も、また姿を現してまたぞろそれを食べて回っているサリーですが、最近は免疫ができたようで下痢をすることもなくなりました。
ただひとつこまることは、庭を横断するような水の軌跡を残す事です。どうも用足しの最中に丸虫を見つけると、それを目掛けて移動するようなのです。

今日はとんだ尾篭な話になってしまいましたが、サリーは午後から3人の兄弟にご対面するらしいですが、どうかわたしの顔に泥をぬるようなことのないよう祈るばかりです。