’02.10.26

一雨ごとに秋の気配が深まって行きます。我が家も早々とテーブルの下に暖房マット、居間にはストーブがお出ましになりました。来週あたりは本格的な寒波が来るとの予報です。

雨の日は家の中でサリーとブラブラしていることが多いのですが、居間でサリーの訓練を見ているとわたしも何かやりたくなります。
主人はわたしの訓練はとっくに卒業したと思って、サリーにばかり教育していますが、わたしだってまだ可能性は残っていると思っています。そこで、前にやってできなかった鼻パックンを、主人にお願いして再チャレンジすることにしました。だってこの練習をすると、鼻に乗せたおやつが食べられるんですもの。
やればできる、そんな信念のもと練習をはじめて、成果は見ての通りです。ちょっぴり不安げですが、練習を積めば自信もできてくると思います。この年になっても、サリーには負けられません。

サリーには何かと控えめに、サリーのやりたいことをやらせているわたしですが、サリーもそろそろ大人になってきたので、要所要所ではけじめを付けないといけないと思っています。

特に主人との遊びに関しては、サリーの独占傾向があるのであまり目に余る時は注意をすることにしています。
注意をするとサリーもむきになって向かってきますので、ついついわたしも真剣になります。先日もサッカーボールで主人と遊んでいるサリーを注意すると、いつのまにかわたしとサリーとでサッカーボールをめぐっての争奪戦になってしまいました。
遊びはサリーの小さいときと同じですが、遊びの中身がかなり真剣になってきました。2代目のサッカーボールも間もなくの運命のようです。

(黒い固まりの上にわたしの手を乗せて注意しているのですが、黒い固まりはサリーの頭です。写真をクリックして見てください。)