’03.1.1 .

2003年、あけましておめでとうございます。

雪の元旦の天気予報がはずれましたが、今にも雪か雨の降りそうな空模様です。それでも、朝の散歩には支障はありません、いつもの花見川一周コースを回って’03年の年明けです。今年も気の向くまま「ラムの日記」を綴っていこうと思います、どうぞよろしくお願い致します。

今年の予感は、どうも主人やお母さんの行動力が鈍った分、わたし達の活動に主人とお母さんの期待が掛かってきそうな気がしております。
その手始めに、いく分主人がもてあまし気味のサリーの能力を伸ばしてみようと、父親の犬舎に訓練に行くことになりました。サリーの能力がどこまで開花するか、今年の大きな希望です。

サリーに始めた家庭内介助訓練を通して、どうも主人はわたし達との係わり方について、今までとは違う何かを感じ始めたようです。それは、ただ一緒に生活していることから一歩踏み込んで、何か共通の目的で人間と犬が係わり合うことです。
訓練を通して、主人とわたし達のコミュニケーションは以前に増して大きくなりました。主人が会社に行かなくなって、その分わたし達にかまってくれる絶対時間が増えたことも幸いしてます。今年はそんなことを主人と考えながら、共通の目的を探して行きたいと思います。

そんな願いを込めて、お母さんが歩いていける近くの庚申さまにお参りにゆきました。近くの街角にある小さな小さな神社ですが、4人でお願いしたことはたいそう大きなお願いでした。