’99.12.30

夕方、暮れの町を主人と散歩に出ました。
相変わらず主人との散歩は窮屈です。落ちているものの匂いをかごうとすると、チェックが入りますし、道端の草の匂いをかごうとするとチェックが入りますし、ショット前に出ると早いと言われるし、時々付けって言われてはチェックが入ります。気の休まるひまがありません。

チェックと言うのは、リードをキュット引かれるので、首にかかるショックは大変なものです。しかし、そんなにチェックがたびたび入るほど散歩のマナーが悪くなったのかな。反省しなっくっちゃいーけませんね。

近くの川の傍にある公園の中のグランドにやってきました。大きなグラウンドで周りはフェンスに囲まれていて、入り口は両開きの金網の門があります。リードを放してもらい、思いっきり走って回るとさぞかし気持ちが良いだろうなー。大きな囲いの中だから、脱走することも出来ないし。

そんなことを思いながら入り口までやってくると、主人が立ち止まって何かぶつぶつ言っています。「使用するには役所の許可をうけること」「犬は放さないこと(駐禁のようなマーク付)」

入り口には、こんな看板が出ています。しかも、入り口の扉は開いているではありませんか。なんともったいないことを。そんな思いでグラウンドを後にしました。

周りの家の玄関には、門松が飾ってあったり暮れの雰囲気の町を通って家に帰りました。