’03.7.1

今日も裏庭の原っぱの話です。
この原っぱは年2回、6月と11月頃に市で雑草の草刈をしてくれます。春先から伸び始めた雑草は腰の高さ位まで伸びていましたが、6月初めの草刈で今はまた青々とした新芽が10cm位伸びて、見た目大変きれいです。
これが夏の太陽をたっぷり浴びて10月になると、1m位に伸びて黄金色の花を原っぱ一面に咲かせます。背高あわだち草です。

この原っぱをドッグランもどきに利用するには、今の時期からこまめに伸びてくる雑草を刈っておく必要があります。
そこで物好きな主人は、わたしのためそして帰ってくるサリーのためと言って一念発起、エンジンつきの草刈機で伸びてきた雑草を刈り始めたのであります。
原っぱの広さはざっとたて50m、よこ20m、いかに物好きな主人と言えども、この広さを刈ることは到底不可能で、手ごろな20mX20mの広さを刈ることにしました。


刈りながら主人が想像したことは、10月頃になるとこの回りを黄金色をした草のフェンスが取り囲み、そのなかでわたしとサリーが追いかけっこをして遊んでいる様子っだったそうです。

腰の悪い主人にとっては、この広さの草を刈ることは結構な重労働だったことだろうとおもいますが、そんな想像が草刈を夢中にさせたそうです。

なんとかそんな主人の夢が叶えばいいなとおもいながら、半日掛かった草刈を庭で見ていました。それにしても、ご近所の人はどう思うかしらん。

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