’03.7.13

どんよりとした梅雨空は相変わらずです。帰ってきて落ち着かなかったサリーも、きょうあたりはすっかり自分の生活ペースをつかんできたようです。何のことは無い、半年前のサリーに戻っただけです。

庭に出るときは必ず玄関の靴をくわえて外に出るは、庭でトイレをすると済んだ後砂利を後ろ足で蹴飛ばすは、丸虫を見つけては食べるなんぞは全く進歩していません。
ただまだわたしに遠慮しているのか、以前ほどちょっかいを出してはきませんが、いずれこれも時間の問題でしょう。
ただこれは驚きだったんですが、わたしの正面から乗っかかってきて、わたしの顔を抱え込んでマウントし始めた時には正直びっくりしました。
ヒートが近いのか、わたしをバカにしているのか、まったく変なところで大人になっているようです。

裏の原っぱは予想通り、サリーにとっては快適なようです。小さなボールをくわえては一人走り回っていますし、主人が蹴飛ばす大きなボールは必死に追いかけて持ってきます。
わたしは時折大きなボールを追っかけることがありますが、持って帰るのはサリーにまかせ、もっぱら草を食べています。
時たま思い出したように、わたしに体当たりをしてくるのも以前とちっとも変わっていません。そして主人を独占、主人もでれでれして全くしまりがないったらありゃしません。一体、何の訓練に行ってきたんでしょうね、まったく。