’03.8.6

きのうの夕方の空は、一転俄かに掻き曇り大粒の雨と雷には驚かされました。梅雨明けの晴天もここまで、また今朝はうっとうしい梅雨空に逆戻りしたようです。
サリーのお腹の調子も少しはよくなったようで、朝方の大騒ぎもありません。このところ我慢しきれず、ケージの中で大のものを落とすので臭くってたまりません。ただ、食欲と行動力は衰えをしらず、皆の心配をよそに元気です。

わたしの食餌もこのところ定まらず、フードに水が入って食べ易かったり、フードそのままで食べにくかったり、何かいろいろ試されているようです。
今朝のフードは水抜きのカリカリのまま、サリーと一緒に食べ始めてのですが、サリーはカリカリと心地よい音を立てて噛み砕きながらスムーズに食べています。
わたしときたら、いつもの癖でどちらかというと丸呑みしてしまう方なので、水が入っていないと飲み込むのに苦労します。

八割方食べたところでさあ大変、フードが喉につかえて苦しいったらありません。ゴホゴホ、ゲボゲボいいながらあっちうろうろ、こっちうろうろ。やっと喉を通って納まったところで戻ってみると、なんとサリーがわたしの残りのフードをちゃっかりと食べてしまっているではありませんか。ああ、なんと悲しい。わずか100グラムしかもらえない朝食を。

どうかご主人様、わたしのフードだけは水を、鶏がらスープなら尚のこといいのですが、ひたひたに入れてください。どんな状態で与えていただいても、サリーのようにお腹をこわすことなんてありませんから。.