’00.1.8

やー新年早々参りました。いや、これは私自身の行儀の悪さからきた言ってみれば天罰のようなものです。これだけでは何のことか分からないでしょう。こう言うことです。

このところ、庭の扉を開けることが上手くなり、先ず庭に出ると扉の鍵を見ます。扉はしまっているが鍵が掛かってないとこれがチャンスです。この所、2回ばかりこんなチャンスにめぐり合いました。一度は、扉をあけて外に出たところで「ラム、来い」と主人の声がして、仕方なしにすぐ戻るはめになりました。

2回目は、わたしが外に出たことがしばらく分からず、かなり脱走のスリルを味わいました。脱走してからの行動は、無我夢中でしたのでわたしにもよく分かりません。「ラム、来い」主人の声で我に返り急いで家に戻りました。

わたしの口のあたりに、焼け焦げた炭のようなものが付いてたようです。夜中になって、どうもお腹の調子がよくありません。朝方になってちょっと気分が悪くなり少し戻しました。習性として、戻したものはまた食べます。その方が寝床もきれいですから。そして次の日も朝方になると気分が悪くなり、戻しました。

昨日汚した敷物は、せっかくお母さんが洗ってきれいにしたのにまた汚してしまいました。汚れたゲージの中にはなんとなく入りたくないものです。「ハウス」と言われて、ゲージの中に入るのを躊躇していると「天罰だからしょうがないな」主人からは冷たく言われました。

どうも食べた炭のようなものは、何か食べ物の燃した残りだったようです。今年もこれじゃ、この先思いやられます・・・・・。