’04.4.18

PDチャンピオン決定審査会二日目、昨日の予定通りわたしは留守番をすることになりました。理由は、この炎天下一日サリーにつき合わせるのは可哀想ということのようです。

ラブの比較審査は午前中で終わり、お昼をして主人とラム母さんは2時半ごろ帰ってきました。会場では昨日と同様、国際チームの皆さんにお世話になりました。

テントを張った日陰の中は、夏と違って風がひんやりしていて心地よいのですが、一旦日差しの中に出ると日焼けするほどの暑さです。
今日はきのうの個体審査と違って、クラス別に比較審査が開始されるので、勝手に審査を受けるわけには行きません。
サリーのクラスは日差しの強い11時近くから始まったので、半袖で走り回って日焼けした腕はヒリヒリします。まして黒ラブは、この日差しの中相当のハンデーになるでしょう。

体重オーバーのサリーと、年寄りで腰痛もちの主人にとっては、広いリンクを何回も走らされたのはかなりこたえたようです。
最初にピックアップされた順序から、走るたびに順序が下がる二人を、ラム母さんは恥ずかしい思いを歯を食いしばって見ていたそうです。それにもまして、シャッターを切ってくれたロウママには感謝です。

帰りがけ、国際の訓練士さんからくれぐれもサリーの体重を落とすようにと、再度念を押されて帰ってきました。
ついでにわたしまでフードの量が減るようなことがあると、わたしは何を楽しみに生きていったらいいのでしょう。サリーもそろそろショーから足を洗ったら。