’04.5.28

明日は下の兄さんの女のお子さんの誕生日ということで、一日早いのですがお祝いに行きました。もう2才になります。
かねがね活発な女の子と思っていましたが、きょうは全くその期待を裏切らないような遊びに、わたしもサリーもただただ付き合うばかりです。

先回行った時に、主人が女のお子さんをわたしやサリーの背中に乗せて遊びました。そのことをちゃんと覚えていて、今回はわたし達が着くなり庭に下りてきて、わたしやサリーの背中に乗るというのです。勇敢にも、自分ひとりで挑戦するんですから驚きです。

わたしやサリーが横になっていると、そっと後ろからやってきて乗ろうとします。わたしは気配を感じてすぐ逃げるのですが、サリーは若いだけあって気が合うのか、乗るにまかせている感じです。
そんな時一陣の風、髪をなびかせて黒馬ならぬ黒犬に乗ろうとする姿はちょっと見ものでした。

サリーが相手をしてくれることを知った下のお子さんは、横になっているサリーの背中に、フェンスをうまいこと使って乗ったのにはかんしんしました。

家の中に戻った女のお子さんは、こんどは主人やお母さんに愛想を振り撒いています。なんかの弾みに、主人に向かって初めて「じ〜じ」と言ったものですから、主人の喜びようったらありません。
「ば〜ば」はまだ出ませんでしたが、「これをば〜ばの所に持っていって」と言われて、お母さんの所に持っていったものですから、こんどはお母さんが大喜び。
女のお子さんも、ちゃんとお祝いのお返しは心得てたようです。よかった、よかった。