日記465

’０４．６．４

６月になって五月晴れとはこれ如何に。入梅は来週以降ということで、暑いながらもさらっとした空気です。
雨が降っては散歩を控え、日が降っては散歩を控え、わたし達にとってはなかなか一日を過ごしにくい季節になります。

朝は５時半頃起きて、以前は３０分くらいの散歩でしたが、最近は裏の原っぱに出されて自由運動、サリーは時々ボールを投げてもらって走っています。
今日のように天気のいい朝は、横からの太陽が目に入って眩い限りですし、夜露を含んだ草で足は濡れてしまいます。汚くはなりますが草も食べれるし、アスファルトの上を歩く散歩よりも、この原っぱでの自由運動の方が好きです。

その後は午前中が散歩の時は午後は原っぱ、午前中が原っぱの時は午後は散歩というパターンで過ごしています。
散歩は何時もの花見川一周のコースです。この時期川沿いのサイクリングロードには、紫陽花の花が今を盛りと咲いています。
酸性の土には青い花、アルカリ性の土には赤い花が咲くそうですが、同じところに赤や青の花をつけている紫陽花を見ると、咲いた時期が違うのかなと思ったりします。

午後の４時頃に食餌をして、６時頃になるとまた裏の原っぱに出て遊びます。この時には、何時ものワンちゃんと一緒になります。
いつもわたしは見学で、サリーはボールを追っかけたり友達と一緒に追いかけっこしたりして遊びます。体重が幾分減ったサリーは、動きもだいぶよくなったようです。

大体こんな毎日ですが、週一主人達はサリーの実家のお店に夕食をしに行きます。きょうがたまたまその日でしたが、家に帰り着いたのが６時頃、それから原っぱで遊んで食餌が７時頃になりました。
原っぱでは空腹を紛らわすため、皆が遊ぶのをそっちのけで草ばかり食べていました。それをちらっちらっと見ていた主人、ひょっとしてその分食餌の量を減らされるのではと心配しましたが、いつも通りで一安心。

それにしても食餌は何時もの時間にしてもらわないと、そのうちほんとにわたしは草食犬になってしまうのではないかと、自分ながら心配していますです。