’04.8.18

早朝3時半、居間の電気がついて騒がしくなりました。最初に気づいたのは上の兄さん、サリーがまたケージの中で派手な下痢便をしたのです。

先おとといの夕方、夕食前に庭で遊んでいたわたし達ですが、サリーのトイレ前の臭いかぎがいつもより激しいなと思ったら、いきなりの下痢便でした。
わたしと同じように食べ、同じように生活し、ちょっぴり運動量が多いくらいで、なぜサリーだけがお腹を壊すのか不思議です。

ドライフードのほかに食べているものといったら、朝のヨーグルト、おやつの牛のアキレス腱、主人達が食べた時にちょっぴりもらう梨、そして訓練用のソーセージ、今までも食べててお腹を壊すことがなかっただけに、食べ物が悪かったとは考えにくいと主人も首をひねっています。
考えられるとすると、去年も気温の変化の激しかったことでお腹にきたことがありました。先週あたりからの急に気温が下がったことが、なにか影響しているかもしれません。

庭に出してもらったら少し血の混じった粘液性の便をし、水を飲むと暫くして嘔吐、去年の症状と同じです。ケージの中の便を少しとっておいて、早速食餌を抜いて病院に行きました。
検便の結果は、消化はまあまあで特別悪い菌がいるようでもなく、これといった原因はわかりませんでした。消化は小腸、水分の吸収は大腸といわれるので、大腸が弱っているのかもしれません。

でっかい注射をうたれ、デルクリアーを5日分もらって様子を見ることになりました。今のところ消化はできているので、フードは軽めに与えても差し支えないとの指示でした。
去年のように、下痢が進行しなければいいのですが。