’04.9.9

秋雨前線が南下して、北からの高気圧の爽やかな風がぬけて、久し振りに気持ちのいい一日です。
何時の間にか庭の彼岸花が立ち上がって、昨日あたりから花を開きました。今年は少し増えて8本ばかり立っています。

午前9時を見計らって、主人と二人して車で出掛けました。病院に行って、体にできたこぶの診察です。
あらかじめ主人が見つけたこぶを、一つづつ先生が触ってカルテに書いていきます。右側は前足の付け根、脇腹、お腹、後足の4個、左側は脇腹、お腹、後足の3個に触れて分かるほどの塊ができています。
脂肪腫にほぼ間違いないようですが、どれを切除するかいろいろと触っていました。大きさと、こぶのでき具合で筋肉の中に食い込んだり、堺が判然としないものの切除はなかなか困難なようです。
最終的に先生が決めたのは、後足の2個は除いて全部取ることでやってみようということになりました。手術の日は一週間後の16日ということです。

病院から帰ると、待ちかねていたようにサリーが飛んできてわたしにバトルを仕掛けます。すると主人がサリーを止めて、何かしきりと話してきかせています。
そしていつになく優しく、わたしを家の中に入れてくれました。まあまあ、こうして優しくしてもらうのも悪くないなと思いながら、手術の日を待つことにします。どうか、悪いこぶでないことを・・・。