’04.9.16

いつもの時間に、いつものように起きて、庭に出て用足しまではいつもの通りでしたが、その後はわたしだけ家に戻されケージに入れられました。
ケージの中で外の様子を伺うと、サリーだけ裏の原っぱに降りてボールで遊んだ後、庭に戻って食餌をとって、わたしの横のケージに戻ってきました。

主人達が食事をするのをケージの中で眺めるのははじめてのこと、いつもはテーブルの下で食べ物が落ちてくるのを待っているのですが。
その上食餌もしてないこともあって、図らずもケージの中でヒーヒーと鳴いてしまい、主人から怒られてしまいました。

10時過ぎに家を出て、車で病院に向かいました。庭先でお母さんとサリーが見送ってくれましたが、珍しくサリーがヒ〜と言いながら大騒ぎしています。一緒に連れて行けというのか、いえきっと、わたしがいなくなるのが寂しいのでしょう。
その後サリーは、てっきり朝食をもらってないものと思ったお母さんから、また食餌をもらったそうです。きっと、水も食餌ももらってないわたしの代わりに食べてくれたのでしょう、ありがたいことです、くぅ〜。

血液検査も異常なく、予定通り午後から手術をうけました。
麻酔から醒めて、ケージの中でぼんやりしているところに主人から電話があって、先生と話をしているのが聞こえます。
手術は無事終わって、6箇所切開し、間違いなく脂肪の塊だったようです。あす面会に来てくれるそうで、わたしも今のところ大事もなくほっとしています。