’04.10.6

いやぁ〜、よく降りましたね、三日三晩降り通し、久し振りの青空に庭に出ただけでうれしくなりました。
きのうからTシャツもパジャマも着なくって、そちらのほうもすっきりしたせいもあるのでしょうか。だけどまだ切除の跡にみずがたまるので、あしたはまた病院に行くことになるでしょう。

庭から見るもちの木とお隣の金木犀が、青空を背景にやけに新鮮に見えました。小金もちの木は木一杯に赤い実をつけています。
いつもの年だと11月の終わりのイルミネーションを点けるころ、この赤い実が明かりに照らされてきれいなんですが、今年は早いうちから実を落としているので、その時期までもつか気になります。

金木犀も一週間くらい前からにおい始めて、昨日までのうっとおしい雨の中、庭に出てもこの甘い香りが唯一の救いでした。
金木犀は湿度が高いほど香りが強く感じるそうで、雨上がりの今朝はほんとにいい香りがしました。この晴天で、そろそろ金木犀もおわりでしょうか。

夕方には、裏の原っぱも少し乾いて、わたしとサリーは久し振りに出してもらいました。
時々来る女の子が5人ほど、追っかけっこをしてあそんでいるなかを、サリーはボールをくわえて誰かれなく追っかけてまわります。サリーもうれしそうです。
雨から開放され、わたしとサリーは気も晴れ晴れとした一日でした。