’04.12.24

クリスマス寒波がやって来ているそうで、やっと冬らしく昼間でもきりっとした寒気で身が引き締まります。

学校も冬休みに入って、裏の原っぱでは朝から元気な子供達の声が聞こえてきます。この子達の声が聞こえてくると、サリーは居間にいても落ち着きません。
最近は子供達もわたしやサリーのことを怖がりませんし、わたし達も一緒になって遊べるのが楽しいです。

わたしは女の子派、サリーは男の子派と思ったら、男の子の中でもわたし派とサリー派がいるのは面白いことです。
わたしは子供達が体に触ってくれるのがうれしくって、子供達もそれが分かるようで喜んでくれます。もう一つは、わたしが草を食べることです。
犬が草を食べるとは思わなかったようで、不思議そうに観察しては「おじさ〜ん、ラムがまた草をたべてるよ〜」と言って主人に言いつけます。

サリーはボール遊びが好きなので、子供達に好かれているようです。それと、最近はサリーも子供達の命令を聞くものですから、それがおもしろいようです。

「伏せ」をさせたり、「寝ろ」までさせる子がいますが、サリーはボールを見せられては命令に従っています。

主人も子供達の前でサリーにコマンドをだしますが、年甲斐もなく恥ずかしがってメリハリがないので、サリーの動作も緩慢です。
気が散るサリーを集中させるのにはいいチャンスですから、ここはひとつ恥ずかしがらずに主人に頑張ってもらいたいものです。