’05.2.23

結局昨晩はサリーの寝床が定まらないまま、床と主人達のベットの間を行ったり来たりしていたようです。
主人は眠い眠いといいながら、何時もの時間に持ってきたフードを出してくれました。ベランダに出したままの水入れは、厚い氷が張っています。外はマイナス10度の冷蔵庫のようです。

10時にホテルをチェックアウトして、先ず向かった先はきのうから予定していた雪原でのドッグランです。


場所はきのうのうちに目を付けていた、小諸市の総合運動場です。
幸い運動場は一面の雪。気温が低いこともあって、粗目状に固まっているのですっぽり埋まることはありません。サリーは一人狂ったように走り回ります。



わたしは、雪の上をあっちうろうろ、こっちうろうろしながら、やっとの思いで想いを遂げたのであります。わたしの性分として、慣れない所では、容易にトイレをすることができないのであります。




ひとしきり遊んだ後、お昼を一緒にするということで、これから上田に診療所を構えている、主人の学生時代の友人を訪ねることになっています。
わたしは車での移動はそろそろ限界、サリーはさっさと車に乗るのですが、わたしはリードに前足を掛けて乗るのは嫌だのポーズ。しかし所詮聞き届けられる要求ではありません。仕方なく車に乗り込むことにしました。

主人達の時間の時は、サリーと二人して車の中で待機しています。
片道250キロの行程、往路は渋滞があったりして4時間半掛かりましたが、復路は渋滞もなく3時間半の移動でした。
睡眠不足の主人も眠気防止のドリンクを飲んで、何事もなく無事帰り着くことができました。こんな旅なら、時々いいなと・・・。やっぱり家にいて、おいしいものを食べる方が性に合ってるみたいです。