’05.3.4

関東に雪を降らす典型的な気象条件に違わず、昨晩からの雨が雪に変わって、朝起きた時には裏の原っぱ一面が雪化粧です。

早速原っぱに降り立ったわたしとサリーは、先日の長野以来の雪の感触です。長野の時は雪を見て大興奮のサリーでしたが、今日の原っぱの雪を見ても余り興奮する様子もありません。
それでもどこからか木切れを見つけては、咥えて走り回っていました。主人も長靴を履いて降りてきては、雪のボールを作っては投げてくれます。
サリーはそれを見て追っかけてゆくのですが、投げられた雪のボールが無くなるのが不思議でたまらないようです。

昼前には雪も上がるかと朝食の後一休みして出てみると、朝方よりも激しく降っています。裏の原っぱの雪も、朝方ついた足跡が無くなるほどに積もっています。
こんどは色つきの黄色いボールを投げてもらい、わたしもサリーもボールを追っかけて走り回りました。
今年は全国的にも大雪だそうで、関東もこれだけ積もったのは久し振りのことです。難儀をしている人のことを思うと、喜んでばかりはおれません。