’05.4.2

4月になった金曜日の午前中下の兄さんちから電話があって、一番下のお子さんが入院するから上の二人のお子さんを見て欲しいということで、急遽出かけることになりました。
いつも車にはサリーが先に飛び乗るのですが、最近はわたしが先に乗せてもらいます。サリーが先に乗ると、わたしが乗るのを待ち構えて、どういう訳か組み敷いてくるのです。それが嫌で後からは乗りたがらないわたしを見て、主人はわたしを先に乗せてくれるようになりました。

下の兄さんちに着いて、主人達が中で話をしている間、わたし達はお子さん達と庭で遊んでいました。
女のお子さんが、わたし達にリードを付けてくれと主人にお願いしたようです。リードを付けられたわたしは、女のお子さんに連れられて庭から玄関前の階段を通って下りようとしたところで、ちょっぴり引っ張るような格好になってしまいました。
女のお子さんは、階段を下に頭からころんだので大変。大声で泣き始めましたが、幸い指のかすり傷で済みました。まもなく3才の女のお子さん、なかなかお転婆さんで大変なようです。

結局金曜日の夜は、男と女の二人のお子さんを家でお預かりすることになり、いつもの車の後部座席を倒したスペースに、二人のお子さんとわたし達が一緒に乗って帰ることになりました。
それからは、下の兄さんが迎えに来た土曜日の夕方まで、女のお子さんのお転婆ぶりに主人とお母さんはてんてこ舞い。
お陰でわたし達も気疲れと睡眠不足で、お子さん達が帰った後は嵐が去ったような静けさの中、早速横になることにしました。
静かになった居間で主人とお母さんはお茶を飲みながら、ラムとサリーの方がどれ程静かか分からないと話してました。
下のお子さんの入院はまだ続くようで、いつまた嵐がやって来るか分かりません。犬のお預かりも大変ですが、お子達のお預かりも結構大変なようです。