’00.4.30

今日は朝から天気も上々。これで気温が上がってくれると言うことなし。
今日は待望の初泳ぎに、主人が近くの花見川へ連れていってくれることになっています。とは言っても、泳いだことはありませんのでどんなことになりますやら。

「ラム、行くぞー」いよいよです。なにかしら初陣に出るみたいで、いささか緊張気味の散歩となりました。春とは言え初夏のような陽気になりました。コンクリートの上はもう熱いぐらいです。私も結構厚手の足をしていますが、日に焼けたコンクリートは苦手です。
田圃の農道に来ました。やはり道は土に限ります。ひんやりした農道はなんとも歩くのに好都合です。田圃も水が引かれており、もうすぐ田植えが始まる時期です。待望の花見川へやって来ました。

幸い岸辺から川中に向け州が出来ているところがあり、遠浅になっています。「手始めは、こんなところが安心。さあ行くぞラム」
リードを長い紐に変えて、いよいよ川へ入ります。主人が棒を、川にめがけて投げました。わたしはその棒めがけて川へ・・・・オオオ 足が届かなくなる 戻ろ戻ろ・・・。

まあ、こんな調子で、足が届かなくなると岸へ向けて一目散に掛けて行くようなことで、泳ぐとまでは行きませんでしたが楽しい一時を過ごしました。夏までには、きっと上手くなってスイスイと泳げるように・・・心に誓って川を後にしました。