’00.7.8

きのうの夜からここ千葉は、風と雨で大荒れでした。台風3号が、房総半島をかすめていったため朝方まで落ち着きませんでしたが、お昼前には日も差してきて台風一過暑い日差しが戻ってきました。

朝食が済んで、うとうととしていると主人がやって来ました。最近は暑い事もあって、ゲージから出してもらい玄関に寝ている事が多く、今日もそこでうとうとしてた所です。
「なんだか蚤がいついてしまったようだな。去年の薬だけど、まだ効くからいいだろう」そういって、主人が首筋の毛をかき分けてくれます。肌にひんやり冷たいものを感じた時「ラム、なめるんじゃ−ないよ。なめると、どういうわけかよだれが一時的に出るって書いてあるぞ」
ああ、思い出しました、去年は毛についたこの薬をなめて、さんざんよだれがでて困った事がありました。それにしても、蚤取りには色々な薬があるもんです。

夕方、主人と久しぶりの散歩に出かけました。あおあおとした木の葉が、引きちぎられたように散っています。台風は、結構強かったようです。田圃の稲は、ちょうど成長盛りでどれもしっかりして風にそよいでいます。稲は台風の影響がなかったようです。

花見川にやって来ました。水を満々とたたえて、とうとうと流れています。木切れや、枝が早い勢いで流されています。台風の雨量の多さが、水かさに出ているようですごい雨量だったようです。

川底もこれで少しきれいになるだろうし、アスファルトの道路も何だかきれいになった感じがします。気温は高いですが、空気もきれいになって自然の大掃除も少し手荒いけれど、たまには必要なんだな〜と思いながら帰ってきました。あとはお決まりの水のがぶ飲みです。