2005.6.25 >TOP
熱中症 きのうから梅雨の中休み、気温、湿度とも高いときていますので全く不快な天気です。この真夏のような天気、ここ1週間くらい続きそうなのでうんざりです。

獣医さんがいうには、気温22度、湿度60%、不快指数68以上で私達犬は熱中症になる可能性があるそうです。ちなみにインターネットでこの温度と湿度を入力すると、不快指数69で快適と出てきます。人間と犬とは体への影響がこんなにも違うことに驚かされます。
我が家にあるクーラーは「涼快」というボタンがついていて、今の時期このボタンをセットすると気温25度、湿度60%に設定して運転します。この不快指数はなんと73で快適です。
主人は外が暑いだろうからと、恩着せがましく「涼快」にセットしたクーラーの効いた居間に入れてくれますが、上のことからすると私達にとっては快適どころか熱中症に掛かる可能性のある条件なので、そうそう安心してもらっては困ります。
そうはいってもカンカン照りの外よりは心地いいので、どうぞそう気にしないで居間に入れてもらいたいものです。
さらに夏場の散歩の時間帯は朝の5時から8時までの間にするのが望ましく、午前11時から午後5時の間は避けるべきだそうです。日が沈んだ夕方から夜に掛けても要注意だそうで、夏場の散歩はなかなかままなりません。

そういう訳で今朝の散歩は原っぱでのフリーランもそこそこに、6時に花見川一周の散歩に出かけました。
薄日が差す中、それでも蒸し暑い朝です。土曜日とあって川沿いのサイクリングロードは、散歩する人が多くいます。
紫陽花が咲き並ぶ道を気持ち良く歩いていたら、テンコ盛りのうんちがあって一変に興ざめ。どうか私達の名誉のためにも、始末していって欲しいものです。

私は散歩に出る前に済ませているのでいいですが、サリーは気分屋でいまいち私のように用足しのタイミングがはっきりしません。しばらく歩いているとサリーは催したようでうんちポーズ。さいわいコロコロなので、主人は「よっこらしょ」と言いながらかがみ込んでビニール袋に収めます。
この時期の1時間の散歩は、ゆっくりとした歩きですがやはり息が荒くなります。これから夕食までの間、涼しいところ、冷たいところを探しながら家の中を移動しながら過ごすのは誠に退屈なものです。
私は定番の玄関のタイルの上で、邪魔になるといって起こされるまでは横になって過ごすことにしています。
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