2005.6.28 >TOP
アイチェック 梅雨の中休みも今日で終わり、明日からまた雨が戻ってくるという予報。そのせいか、きのうまで溜まった熱気が立ちこめて朝から蒸し暑いです。

サリーはアイチェックに行くということで、一人車に乗り込みました。私は家の中に戻され、「ハウス」というのでケージの中に入ってみるとアキレスが一本ありました。夢中になってかじっている間に、主人とお母さんはサリーと出かけて行きます。何のことはない、私一人でお留守番ということです。

アイチェックは専門診療をもつ病院に限られるので、都内文京区のT病院に行くことになりました。
気温はぐんぐん上がって車のクーラも効きがよくありません。病院は正にアスファルトジャングルのなか、ビルの中は冷房が効いて涼しいのですが、一歩外に出ると照り返しと自動車の排気ガス、クーラの放熱そして直射日光ということでじっと立ってるだけでくらくらします。これは多少の緑と土に囲まれた千葉の方が、気温が低くてまだましだと正直思いました。

検査は予約制で検査に3時間ほど掛かりました。サリーは預かられて中で検査を受けたので、どんな様子で検査を受けたのかは分かりません。ただ出てきたときは鎮静剤を打たれて意識が朦朧、瞳孔が開いてあたりが眩いようです。
検査項目は角膜染色、涙量、眼圧測定、隅角、細隙灯顕微鏡検査、網膜電図で、虹彩、水晶体、網膜に遺伝性疾患の有無を確認するためのものでした。結果はいずれも正常ということで、現在のところ問題なしということです。
網膜萎縮は進行性で将来とも問題ないとはいえないようですが、子犬の頃とは違って3才半であれば、ある程度心配はないだろうということでした。

この種の検査は愛犬にとって必要なことでしょうが、単独でやるといかんせん高額で驚きます。ネットで確認してみると、集団検診も結構やられているのでそんな機会を見て受けるのがいいとつくづく思いました。
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