2006.7.31 >TOP
テリトリー


サリーの主張
夏の天気がきょうのように清々しかったら、どんなにか過ごしいいことでしょう。どこにいても汗をかくことはありません。主人は幕張の軽井沢と大喜び。
夏の軽井沢なんかに行ったこともないはずなのに、何で知っているのでしょうか、不思議です。
サリーは日が差しているのに、湿気がなく風もあって心地いいからと、9時すぎに散歩に出掛けました。湿度が低いということが、こんなにも快適なんて。

裏の原っぱも、いつものことながら刈った草が日に当って、干草独特のいいにおいがします。おまけに空気が乾いているとあって、胸いっぱいに吸い込むと何とも壮快な気分になります。
さてさてこんな天気がいつまで続くことやら。この時期北の高気圧から吹き込んでくる冷たい風は、「やませ」となって東北地方には作物の深刻な被害をもたらすそうです。
天気図をみると、南に下がった梅雨前線とは別に大陸から前線が張り出してきて、その間に日本が挟まれたようになり関東から北は変わりやすい天気になりそうです。な〜んていつから気象予報士になったのかしら。

裏の原っぱも草を刈って快適な状態です。まわりの雑草が伸びている分、刈ったところは草のバリアに囲まれたようで、ちょっとした別世界。
そんなことを意識してか、いつも庭で主張していたサリーの縄張りも今は止めて、もっぱら原っぱで主張するようになりました。
先回は余りタイミングのいい映像がとれませんでしたが、今回はそれらしき儀式の様子を撮ることができました。

他のワンちゃんの匂いがすると、咥えていたボールを置いてひとしきりテリトリーの主張をします。後ろ足の動きがなんともけっさくです。
もっとも後ろ足を長いこと伸ばしっぱなしにするワンちゃんもいて、これも個性が出て面白いと思います。なにをおいても、気持ちのいい天気は気分がいいものですね。
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