２００６．８．８		>TOP
珍客		台風７号の影響か、朝から蒸し暑く湿気を含んだ風が吹いています。久し振りにポツポツと雨が落ちてきました。 きのうシャンプーをしてもらって、おかげで夜はスッキリした気持ちで休むことができました。 主人にとっては、海にも川にも連れて行けないのでせめて冷たい水をかぶって、気分だけでも水遊びをさせたつもりでしょうが、なかなかそんな気分にはなれません。 寝覚めのいいところで清々しい朝の空気に包まれて、原っぱを駆けずり回りたいところですが、どんよりと重苦しい空気の中雨までも降ってきたのでは、せっかくの気分も滅入るというものです。 そんな気持ちで庭に戻ってみると、隅っこの方になんとも得体の知れないものがあります。じっと動かないでいますが、生き物には違いありません。 私は遠巻きに見ているのですが、サリーは気が付く様子はありません。 雨蛙のようです。久し振りの雨に誘われて、何処からかやってきたようです。私がさらに近づこうとすると、主人は止めました。 何をたべているのかしりませんが、お腹ばかりやけに大きい蛙です。そのうち、のっそのっそと動き出して、お隣との境に消えて行きました。 最後まで気が付かなかったサリー、主人が教えてやったのに原っぱの方ばかり気にしています。もっとも気がついたらサリーのこと、テリトリーの闖入者に大騒ぎになったことでしょう。
BACK｜NEXT