2006.8.25 >TOP
いつもの遊び

蒸し暑い日中も朝晩は涼しさを感じます。そんな涼しさを利用して、主人は久しぶりに裏の原っぱの草刈をしました。

ヒメシバという雑草は、名前に似ず芝の中に生えると根こそぎ抜いてやらないと、繁殖力が旺盛で芝をだめにしていまうそうです。そのヒメシバが裏の原っぱにはびっしりと生えています。
短いうちはやわらかくって気持ちいいのですが、10センチ以上も伸びてくると草刈機で刈るのも容易ではありません。刈るときには草刈機の刃にまとわりつくし、刈った後の草の始末も量が多くって大変です。

草刈も何回もやっていると技術が身に付くようで、今回はいくつか工夫して思ったよりも楽に刈ることができました。
一つには、刃と刈った草の飛沫防止のカバーの間隔を思いっきり開けたこと。もう一つは刃を地面から浮かしながら刈ることです。これは当たり前のようですが、草刈機を完全に浮かしながら刈って行くのでかなりのコツが必要です。

草刈のうんちくはこれくらいにして、刈った後の原っぱはいつも気持ちいいもものです。しかし刈った草の量が大量にでることと、その陰に隠れて刈り残しがけっこうあったことで虎刈り状態となり、見た目いつものさわやかさがありません。
そんなことはおかまいなし、ひさしぶりに私はサリーの挑戦をうけ、原っぱでのいつものバトルとあいなったのでございます。

きょうは曇り空で日もあまり射さず、比較的涼しい一日でした。それでもひと暴れの後は息が荒くなって、暑くなるのはいつもの通りです。
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