2006.9.27 >TOP
豪雨 爽やかな秋の天気が続いて、私の体調もすっかりよくなりました。といっても体調が悪かったわけでもなく、寄る年波に気温と湿度の高い夏から初秋の天気は体に応えるというものです。

秋の長雨も終わって気候が良くなると食欲も増してくるのでありますが、いくら食欲が増しても与えられる食餌の量が同じではそれを証明する術もなく、ここのとこいささか悶々としているのであります。
仕方なく食べた後の器をしつこく舐めたり、活発に動いて運動量が多くなったことを必死にアッピールをしているところです。

そんな爽やかな天気も吹っ飛んで、今朝の物凄い雨はどうしたことでしょう。この地方にしてはあまり経験のないような豪雨でした。
しかし夜が明ける頃にはすっかり雨も上がりました。雨の後では裏の原っぱも使えないので、サリーと一緒に早朝散歩に出掛けたのであります。

きのうまでの散歩のときは、田んぼの傍の道は稲刈りの後耕運機が入って、その足で舗装した道路を走るものですから、田んぼの土が道路のあちこちに落ちて歩くのに大変不愉快な思いをしました。
それが昨夜来の豪雨ですっかりきれいになっています。洪水を引き起こすような大雨は困りますが、たまにはこういう雨も、ものみなきれいに洗い流してくれるのでありがたいものです。

最近の散歩はいつもサリーに遅れをとっていますし、遅れるどころか帰ってくるときはよたよたと疲れ果てた足取りですが、今朝は違います。
主人より先に立って歩くものですから、主人もすっかり感心するやら驚くやら。「ラムもこの陽気ですっかり元気になったな」と声をかけられました。

そんな必死の努力の甲斐があったのでしょうか、ちょっぴりフードの量が増えたように思います。
こんどはどんな作戦でいくか、昼寝でもしてゆっくり考えることにしますです。
BACKNEXT