2006.10.16 >TOP
サリーの行動 3
(ドッグダンス)


初めはこんなところから?
このところサリーねたばかりの日記でいささか面白くありませんが、2度あることは3度あるといいますからお許しを。
まあここまで落ちれば、サリーねたも後は落ちるところがないと思いますので書いてるほうもホッとします。

活発なサリーがやってきて、大変な思いをしたのがつい最近のように思い起こされます。年をとって、私も過去に生きる犬になってしまったのでしょうか。
訓練所から帰ってきてすっかり大人しくなったサリーですが、ただ私たちと一緒に暮らすだけでは飽き足らない主人は、そんなサリーをドッグショーや訓練に引っ張り出しました。

それにもいささか疲れてきた主人は、こんどはサリーの子を採ることを考えました。
サリーのことではもう何回清水の舞台から飛び降りたことでしょう、去年も飛び降りてうまく着地をしていれば、今頃は丁度一才になるサリーの子供がわんさといるはずでした。
今度のサリーのヒートは、またまた舞台から飛び降りるチャンスでしたが、舞台の下を見てその高さに今更のように驚き引き返してきたのであります。

それでも懲りない主人が思いついたのが、こんどはサリーとダンスをしようということです。
腰痛もちでその上この一ヵ月半右腕も上がらなくって痛がってる主人は、一体何を考えているんでしょうかね。
短足の主人と、中年太りで動作の鈍くなったサリーがするダンスなんて見てはおれないと思うのですが、コミュニケーションをとるのには悪くないスポーツだと、半分まじめな気持ちで考えているようです。

まあダンスと言えどもオビディエンスの延長にあるスポーツでしょうから、まんざら基礎ができてない訳ではないでしょうが、本気でやれる訳はないと思ってます。
そんな私の心配をよそに、恥ずかしげもなく裏の原っぱで二人してなにやらやらかし始めているのであります。
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