2005.7.23 >TOP
自然の脅威


ここ数日、あの真夏のような暑い天気が一転して、涼しい北風の吹く曇りの天気が続いています。
そんな訳で早朝は原っぱのフリーランだけ、朝食をして一休みしてから散歩に出掛けています。
今日もそのパターンで一日暮れるかと思いきや、フリーランの後主人達は買い物に出掛けてしまいました。もっとも、今日も涼しい曇りの天気、散歩は午後から連れて行ってくれるのでしょう。

期待を裏切らないのが主人のいいところ、予想通り主人達のお昼が済んでから散歩に連れて行ってもらうことになりました。幸い太陽も大きな雲に覆われて涼しい北風の中、日も差していません。
ところが花見川一周の半分に差し掛かった頃、雲の切れ目から太陽が顔を出し始めたのであります。気温は低いとはいえ、この時期日が差すと暑いに決まってます。
それでも太陽は出たり入ったりで、熱射病になるほどのこともなく家に帰り着きました。やはりこの時期の昼間の散歩は油断なりません。
家に帰り着くと早速主人は濡れタオルで、私達の頭を冷やしてくれました。ありがたいのですがその後がいけません、只で済まないのが主人の悪いところ、サリーともども何とも情けない格好をさせられて、主人一人越に入っているのであります。

夕食も済んで居間で一休みしていたら、小刻みに家が揺れ始めました。そのうち大きく揺れるので私もサリーも立ち上がって主人達のところに行きました。こんな揺れははじめてです。
テレビでは震度5弱とか、幸い2階の棚の瓶と人形が落ちたくらいで大事ありませんでしたが、このところ房総半島も結構揺れます。自然の脅威には逆らえません、くわばらくわばら。
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