2005.10.10 >TOP
キノコ狩り

秋の長雨とは言いますが、シトシトといった感じでよく降ります。これが関東の太平洋側だけというから、いささか癪に障ります。
そうは言ってものべつ降るわけでもないので、降ってない合間をみて裏の原っぱで遊びます。

サリーはこの時とばかり、ボールを追っかけてストレス発散をしています。原っぱの先にあるアパートも足場になるパイプが取り付けられて、間もなく解体工事が始まるようです。この原っぱも、いつまで遊べることやら。

雨後の竹の子とは言いますが、この長雨で原っぱには思わぬキノコが生えているのを発見しました。
いつも生えている白い小さなボールのようなキノコ。大きくなると崩れて、草刈の時は白い煙のようになって舞い上がります。白くってよく目に付きますが、おいしそうな匂いもしないので無視しています。

きょうはその白いボールによく似たキノコを見つけました。ひょっとして同じ種類かもしれませんが、少し灰色かがかっていて全体に少しイガイガのようなものが生えています。このてのものを見たのは初めてのような気がします。

次に見つけたのはよく見かけるキノコですが、この原っぱでは初めてです。やはり長雨のせいでしょうか。
見るからに柔らかくって食べられそうですが、食用になるのかどうか知識がありません。

そしてこんなキノコがあるのかと思うような、綺麗な色をしたキノコを見つけました。形はあまりよくありませんが、その色がなんとも神秘的な薄紫をしています。
これも食用にできる感じがしますが、この色がなんとも不気味な感じです。どうも食べることに気が行ってしまって、恥ずかしい限りです。

雨の合間の短い時間ではありましたが、思わぬキノコ狩りができました。キノコの種になる胞子とやら、何処から飛んできたのか分かりませんが、食べれるものかどうか分かるともっと楽しいでしょうね。
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