2005.12.18 >TOP
東京インタードッグショー観戦記

ドッグショーには行きますが、オーナーハンドリングで参加するばかりで、ドッグショーをじっくり見ることはありませんでした。きょうは国内では2番目に大きなドッグショーといわれる、東京インターを見学と応援に行くことができました。

観戦するに当って、ドッグショーを色んな角度から紹介しているBlog’05.12.16 に書いてある「経験値別 ドッグショー観戦法(正攻法)」を実践しようと、10時過ぎから12リンクに陣取ってじっくり観戦&応援することにしました。ラブがこのリンクで、12:25 から開始の予定でもあったからです。

観戦をはじめた時の犬種はミニチュアシュナウザーでした。早速観戦法に書かれているジャッジの目で犬を見る(勿論気持ちだけですが)、良いなと思う犬を自分で決める、ジャッジの判断と比べる、やってみると結構面白い作業です。
偶然とは恐ろしいもの、その後このリンクで1Gのいくつかの犬種を引いているハンドラーが、上記に紹介したBlog 管理人の奥さん(サイトの写真で拝見)であることを発見。
ひょっとして管理人ご本人が観戦しているのではと探すと、それらしき人が。さっそく声を掛けさせてもらうと大正解。以前サイトのBBSに添付したサリーの写真を見てのコメントを、直接聞くことができ痛く感激した次第です。

ラブのブリード審査が始まりました。観戦法に書かれているように、いろいろな観戦者の犬やジャッジに対する話が聞こえてきます。
一番ショックだったのは、リンクの中で○○の腕章をつけてコーナーに座っていた方の独り言。「一番ダメな犬がトップになっている」etc、etc。 いや〜よく聞こえてくるのにも驚きでした。

応援は最初に出てきたP牡のキングちゃん、今回もこのクラス一頭で頑張りました。次はYA牝のハニーちゃん、すごいすごいクラス一席、余勢を駆ってWB、ハニーちゃんも大いに頑張りました。おめでとう。

東京インターだけあって、名だたるハンドラーが引いています。私の驚きは、今年のアジアインターのQUEENを引いたハンドラーのラブとのコミュニケーションの取り方でした。
触審のはじまる前のちょっとしたタイミングに、引いているラブに好きなだけ顔を舐めさせてやって、頭を撫でてやっていました。私なんかは、我が子にもやったことがありません。

自分のハンドリングにどれだけ生かされるか分かりませんが、今までとは違って少しは勉強になるショー観戦ができたように思う東京インターでした。(デジカメのシャッタースピードが遅くって・・、キングちゃん、ハニーちゃん ごめん)
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