2006.6.22 >TOP
踏んだり蹴ったり

春らしい天気になりました。
暖かいこともあって、きょうはサリーと一緒に花見川一周の散歩に出掛けました。この2日ばかりは天気もいまいちで、遠慮させてもらっていたのです。

一緒に行かないときは、散歩のとき何時も挨拶する人達から、「今日はいないですね、どうしたんですか」って聞かれるそうです。
そんな時、私のことを黄色い犬とか白い犬と言うらしいですが、ラムっていうれっきとした名前があるんですがね。まだ私の名前は、花見川沿いでは売れてないのでしょうか。

その時主人が何と答えたのか、私としてはすっごっく気になりました。それでサリーにそっと聞いてみることにしたのであります。
サリーも「それは気になることですね」と理解をしてくれましたが、その後が気に入りません。
「教えてあげる代わり、今朝のヨーグルトは私の頂よ」
「仕方ないわね」
そして主人の答えた理由が分かった時の私のショックは、サリーとの約束を反故にしてやると決意させるほど腹の立つものでした。
「年をとって、きょうは休養しています」
如何に事実としても、人様には伏せておいて欲しかったと思ったからであります。

そして恒例の朝のヨーグルト争奪戦。サリーはきっと油断をしてと思って臨んだのですが、結果はご覧の通り圧倒的な劣勢なのであります。踏んだり、蹴ったりってのはこんなことを言うのでしょうかね。くやしったらありゃしない。
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