’07.4.1
春に嵐といいますが、このところ嵐の日が何日かおきにやってきます。今回の嵐は昨夜半、雨と共に風が吹き荒れましたが、夜が明けることにはおさまって朝にはいい天気となりました。予報では、気温も24度くらいにはなるとのこと。

庭に出て見るともや〜とした生暖かな気温、もちの木や金木犀がやたらと葉っぱを落としています。常緑樹は秋に葉を落とすのでなく新芽の出る今頃さかんに落葉して、昨夜の嵐で庭一面まっこと賑やかなこと。
今朝は裏の原っぱには下りずに、サリーと一緒に近くを散歩することになりました。どうも主人は昨夜は町内の寄り合いで遅くなったようで、私たちをだしに酒気を抜く散歩のつもりのようです。

サリーの抜け毛は落ち着きましたが、このところ粉のようなふけがわくこともあって、朝食の後シャンプーをすることになりました。私はなんだかついでのようにも感じますが、私にとってシャンプーはまっこと久しぶりのことです。
体をマッサージしてもらいながら、あちこちにできているコブ(脂肪種)を確認してもらいました。数は結構多いものの、どれも今すぐに切除しなければならないほど大きくはなってないようです。

主人達は買い物ついでにと、花見川を渡って道路中央の緑地帯に植わっている桜を見てきました。
花びらがちらほら散り始め、いまが丁度満開の桜を見ることができたようです。昨夜の嵐はさほど影響なかったようですが、こんど嵐がくれば今年の桜も終わりでしょう。

朝散歩の途中で見かけた梅の木、花はすっかり落ちて新芽がでてきています。柿の木も新芽が吹いていました。まもなく花が咲いて小さな実がつくことでしょう。
暑い夏がくると実も大きくなって、秋には葉が芸術的な色合いになり実も赤く色づくことでしょう。心はもう食欲の秋。春、夏、秋、冬、これからが四季の始まりです。