’07.4.9
狂犬病の予防接種の通知がきています。最近の接種率が50%を割り込んでいるという新聞記事を見ましたが、東南アジアからの旅行客が狂犬病で亡くなったのはつい最近の出来事、日本で流行することがないよう愛犬家としては是非予防接種は履行したいものです。

我が家の地区はこの月末に近くの公園で出張接種をしてくれますが、この時期フェラリアの検査と一緒に動物病院でしてもらうことにしています。ということで、今朝は主人とお母さんに連れられていつもの病院に行きました。

フェラリアの検査と健康診断をセットでしてくれますので、今年も年に一度の血液検査もしてもらいました。
私は間もなく11才ですが、この先生が診ているラブの最年長生存年齢は14才だと聞かされると何だか寂しくなります。触診して、体にできているコブは雑草のように摘めども摘めども出てくると聞いて、これまたがっくり、なかなかいい話はきけません。
体重28キロ、半年前より若干へっているようで、年齢的にはいいことだとこればっかりは褒められました。血液を採られ、予防接種をして血液検査の結果待ちです。
サリーは体重31キロ、触診の結果も問題なく二人して検査の結果を待つことにしました。

しばらくして先生から血液検査の報告があり、フェラリアは二人とも陰性で問題ありません。サリーはそのほかの検査も正常で、ときどき下痢をするということで整腸剤の処方をしてもらいました。
さて問題の私ですが、昨年に比べ肝臓と胆管が正常値より高いということで薬を処方してもらい、再検査することになりました。薬で正常値に戻れば一時的な疾患ということですが、そうでなければいろんなことを考えてみなければということのようです。