’07.7.14
雨の少ない梅雨と思いきや、台風までやってきてこのところ思いっきり降り続いています。被害の出ないことを祈るばかりです。

この前サリーのヒートが始まったのが4月20日でした。それから数えて今日は85日くらい経過したことになります。
何でそんなことを言うかというと、上の兄さんが最近サリーからお乳が出ていることに気が付いたからです。
お母さんもサリーのお乳が張っていることを気にしていたようですが、お乳が出ることに気づいたのははじめてのことです。
赤ちゃんができていたとしたら、今の時期はちょうど母乳を与え始めている最中でしょう。

サリーが赤ちゃんを産んだとしたら、どんなお母さんになっていたのでしょう。想像することも難しいです。
きっとボール命のサリーのこと、赤ちゃんをそっちのけにボールを追っかけ回しているんではないでしょうか。
いや、ひょっとしてものすごく赤ちゃんを大事にするお母さんになっていたかもしれません。
そんな気配が、このところの私に対するサリーの様子から想像できるのです。

この何年かヒートが来て2ヶ月くらい経つ頃から、急に私に優しくなるのです。
私には鬱陶しくてたまらないのですが、最近はできるだけ我慢をしてサリーの好きなようにさせています。
サリーから母乳が出るなんて思いもしませんでした。今回実際にそういうことを見るに付け、私に優しくするのはひょっとして私を自分の赤ん坊と思って、子育ての真似事をしているからではないのかと思うようになりました。

それにしても、サリーのこの時期の行動は支離滅裂です。
私にマウントを仕掛けたり、体を噛んでみたり、そして顔や体を舐めてみたり。そんな行動を見て主人は、サリーは男性ホルモンしか出ないなんていってますが、今回のことでサリーはやさしい女の子だと再認識することでしょう。
それにしても、私の迷惑はいつまで続くのか知らん。