’99.9.18

今日はがまん、我慢についてチョッピリ考えて見ました。
思い起こせば、わたしの教えられた事はがまんをすることでした。本当は飛んで走っていきたいところを、「まて」といわれてがまんの何たるかを知りました。正確に言うと、「まて」と言われてじっとしている事が主人の喜ぶことであり、たまにご褒美で食べ物がもらえたからなのですが・・・。

うちのお子さんは、まだ我慢と言う事がわかりません。そろそろ生まれて11ヶ月になるのですが。子供の我慢の躾はどうやって教えているのでしょう。躾の時間を特別設けているわけではないでしょうから、常日頃の行動が躾のチャンスなんでしょうね。

主人が言うには、やはり日ごろと違った行動をしている時が躾の良いチャンスらしいのです。たとえば電車なんかに乗って、外出する時なんか絶好の好機だと。しかし、思いとは逆にこの時とやりたい放題やらせている場面を良く見ると嘆いています。叱る事がみっともない、たまに外出したんだから許してあげよう・・てなことなのかな。

良くない行動を規制する心は、やはり恥ずかしい、みっともないと言う言ってみれば世間の目を気にする事ではないでしょうか。しかし最近の世間の目はあまり気になりません。無視されている事が多いからでしょうか。

いやいや・・・このあたりの状況は一口で言えない社会になっているように思いますね。ただわたしにとって言える事は、無視されるのが一番つらいし、悲しいてこと。だからできるだけ主人に無視されないよう、おりこうにしているつもりですが・・・・ダメか。