日記113

’００．１１．３

晴れの特異日の文化の日が、朝からどんよりと曇って小雨もちらつくあいにくの天気です。なんでも今ごろの時期珍しく、台風崩れが台湾の方から日本にやって来たためのようです。
昨日も雨、このところ運動不足でちょっと体重も増えたみたいです。

秋真っ盛り、食べ物の話をしない訳にはゆきませんが、かといってわたしはそんなに沢山の種類を食べているわけではありません。
メインはカリカリのドッグフードに牛乳、ドッグフードは1日だいたい２００グラムこれで太るんですから困ったものです。間食が多いんだろうと思うでしょうが、平均するとささみジャーキーが1日1枚くらいなもんです。

どんな時にもらうのかって、そうですね大体お母さんからなんですが、庭から自分のゲージに入る時にもらいます。「ハウス」と言われてゲージの入り口を開けてもらうのですが、真っ直ぐにはゲージに入らず玄関のたたきに一旦座るのです。すると「しょうがないわね－」と言って下駄箱に手を伸ばすのを見て、ゲージの中に入ります。
下駄箱の中にはささみジャーキーが入っていて、一枚丸々くれると思っていたら４っに割って、その一つをいただけるって訳です。最近はなにも言われなくても真っ直ぐゲージに入っていくと、「かしこいわねー」て言って頂ける、わたしにとってはいい習慣が付きました。

もうひとつ、これはご主人達のお出かけの時にもらえるんですが、わたしの大好物の牛のアキレス腱の干物です。適当な歯ごたえがあって、これを頂く時には自分でも幸せな顔をして食べているんだろうなと分かります。
自然と目をつぶらんばかりに細めて、口の中で何回も何回も右の歯でかんでみたり、左の歯でかんでみたりしてから呑みこみます。
だいたいの食べ物は、よほど大きくなければ１、２回噛んでは、丸のみするようにして味わうようなことはないのですが、こればかりは歯ごたえを楽しみながら、できるだけもたせながら食べるのです。

ついつい食べ物の話になってしまいましたが、そろそろ夕食の時間。今日はなにかな・・・と言う楽しみもなく定食を待つのであります。