日記142

’０１．２．２５

きのうの雨は上がり、日差しは明るいのですが北風がかなり強く吹き始めました。気温は低め、空気はいっきに乾燥して砂埃を巻き上げています。春が近くなるとやたら風が強く吹き、いろんなものを運んできます。庭の吹き溜まりには、また落ち葉がたまりました。

休みの日は玄関に置かれたゲージの中にいても、平日と違って人の出入りが多くゆっくり休むことも出来ません。下駄箱を開ける度に、おやつがもらえるんじゃないかと立ちあがるんですが、まったくの期待はずれでガッカリの連続です。下駄箱の中には、ささみジャーキー、牛皮ガムそしてビスケットが少々残ってはいっているのはよく知っているんですから。
なかでも牛皮ガムは歯ごたえがあって、食後のおやつにはぜひ欲しいと思ってます。だって、食事といってもカリカリのドッグフードに牛乳を掛けたもので、ほとんど丸のみにして食べています。歯ごたえのあるものを頂かないことには、早くから歯茎が弱ってそのうち堅いものが食べられなくなってしまうんですから、よろしくお願いします。

また、休みの日はちょっと違ったおやつを頂けるのも楽しみです。たぶんリビングでのおやつのお裾分けが、わたしにも回ってくるのでしょう。今の時期はりんごがおいしいです。たまに海苔が回ってきます。リビングでのおやつは、一体何をみんなで食べてるんでしょうね。
「ラムちゃん、りんご食べる」　う～ワン、　「ラムちゃん、海苔好き」　う～ワン。大体こんな調子でお母さんが持ってきてくれます。

「ラム、行くか」　夕方の散歩ですが、風は相変わらず強めに吹いています。へ～、マスクに帽子。いよいよ春の風は花粉まで運んできたようです。これからの散歩は、省略形が多くなるんでしょう。と思いきやちょっぴり遠回りで、幕張の地下道につながる新しい道路工事の現場を見てきました。なんでも踏切をなくす工事とか。
散歩から帰ってくると待望の夕食です。主人が食器を洗ってドッグフードをカップに一杯、奥で牛乳を温め終わった電子レンジのメロディーの音、お母さんが「お待たせ～」と言って牛乳をカップに入れて持ってくるはず、実にスムーズな連携プレー、・・・・「お待たせ～」と言ってお母さんが持ってきたのは・・・いつもダイエット用煎じ薬に使うヤカン・・・あれ～・・・急いで牛乳の入ったカップと取替えに行って、無事牛乳入りドッグフードの夕食を頂くことができました。お母さんは・・・いつまでも一人大笑いしてました。