’01.4.15

わたしと主人が一緒に植えたチューリップのことが頭にあるのか、今年はことのほかチューリップが目に付きます。赤、黄色そして赤に黄色で縁取りされたまだら色のものから、沢山のチューリップが庭や道端に植えられてとてもきれいです。
我が家の去年遅くに植えたチューリップも、やっときれいな花をつけました。ほんのわずかの期間ですが、精一杯呼吸をしながら咲いています。

朝、暖かくなったこの時期には珍しくリビングに上げてもらいました。どうもなにやら目的がありそうです。いつもはテーブルの下の床マットに上がるのですが、今日はテーブルの脇で伏せをして待てというのです。テーブルにはパンのいい香り、私は我慢できなくなってテーブルの下にもぐりこみました。だってこれがいつものパターンですもの。
久しぶりのテーブルの下、落ち着かなくてお母さんのひざの上に顔を乗せてテーブルの上の匂いを嗅ぎます。「下から鼻だけ出して、いやだもう」 お母さんの悲鳴が聞こえます。「なにたべたの」。 セータを嗅いでいたらご飯粒の干からびたのがついていて、いい按配に口に入りました。
「ラムは・・・、全く落ち着きがないんだから。こんなんじゃ〜ドッグ・カフェには行けないぞ」 そうだったのか、何か目的があると思ったらその予行練習をしてたんだ。

そんなことで早々に玄関のゲージに戻されました。これから何回かこんな練習をさせられるんでしょうが、食事のテーブルの脇でじっと待ってるのはちょっとやそっとでがまんできないな〜。
立派に出来るようになれるかな〜、なんでも大人しくテーブルの脇で主人たちの食事が終わるまで待てるようになるには、3代の躾が掛かるとか言ってませんでした。ま〜頑張ろう。